「ベッテルは引退早まった」と、アストンマーティン代表
Sebastian Vettel (C)Aston Martin F1 Team
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今シーズン、ここまでコンストラクターズ・ランキング2位と驚くべき戦闘力で注目を集めるアストンマーティンF1チームだが、同チームのマイク・クラック代表は「ベッテルが残したものが大きい」と、その功績を讃えた。
レッドブルで2010年から4年連続でタイトル獲得を果たしたベッテルだが、その後移籍したフェラーリやアストンマーティンではマシンにも恵まれず、なかなか結果を出せないまま昨シーズン限りでF1引退を決めた。
しかしクラック代表によれば、マシンの開発・熟成にベッテルが果たした役割は大きいものだったということだ。
「今シーズン、開幕から連続表彰台を獲得するなどアストンマーティンが活躍できるのは、昨年までベッテルが懸命に働いてくれたその賜物だ。
正直言って、彼は引退の決断を早まったと思っているよ」と、早期の引退を惜しんだ。
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