スプリントレースはペレス(レッドブル)が制す
Sergio Perez (C)Redbull Racing
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4月29日(土)17時30分(日本時間:22時30分)からバクー市街地コースを舞台に2023年F1第4戦アゼルバイジャンGPの新形式レースであるスプリントレースが行われた。
昨年までのようにこの結果が日曜日に行われる決勝レースのグリッド等に影響を及ぼすことはない。
スプリントでのポイント配分は上位8名が対象となり、1位から順に8-7-6-5-4-3-2-1の得点となっている。
天候は曇り、レース開始時の気温は22度、路面温度36度、コースはドライコンディションとなっている。
なおサージェント(ウィリアムズ)はマシン修復が間に合わないということでこのスプリントレースを欠場した。
またオコン(アルピーヌ)はピットレーンスタートを選択している。
スタートしてまもなく、角田裕毅(アルファタウリ)がウォールにヒットして右リヤタイヤを脱落させバーチャル・セーフティカーに。
その後タイヤ交換は終えたものの走行姿勢は明らかに異常で再びピットへ、今度はセーフティカーが入って先導へ。
5周目にレース再開。
7周目、ペレスがルクレールをかわして首位に立つ。
結局17周のレースを制したのはペレス(レッドブル)。
続いてルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、ラッセル(メルセデス)、サインツ(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ハミルトン(メルセデス)そして8位のストロール(アストンマーティン)までが入賞。
デ・フリース(アルファタウリ)は14位、リタイヤは角田裕毅(アルファタウリ)一人だった。
明日日曜日は15時(日本時間:20時)より51周で本番の決勝レースが行われる。
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