角田裕毅(アルファタウリ)、危険走行のペナルティ免れる
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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29日(土)に行われたアゼルバイジャンGPのスプリントレース中、サスペンションが損傷して危険な状態であったにもかかわらず、走行を続けたとしてレース後の審議案件とされていた角田裕毅(アルファタウリ)だったが、同グランプリのレーススチュワードは「止むを得なかった」としてペナルティを科さないことを決めた。
角田は金曜日に行われた予選で今季最高位となる8番グリッドを獲得していて、もしグリッド降格等のペナルティが科せられた場合、努力が水泡に帰すところだった。
ただこれとは別に、チームメイトのデ・フリースがピットアウトの際のアンセーフドリリースを問われ、罰金を科せられることが通知された。
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