アゼルバイジャンからスプリントレースが独立に
Baku Street Circuit (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)は今週のアゼルバイジャンGPからストする今シーズンのスプリントレースについて新しい様式を発表した。
新しいフォーマットによれば、金曜日にFP1セッションと日曜日の決勝レースのグリッドを決めるための標準の予選セッションが実施され、土曜日は『スプリント・シュートアウト』なる追加の予選セッションと100kmレースが行われる。
これによりスプリントレースは決勝レースに影響を及ぼさない独立したイベントということになる。
なおスプリント・シュートアウトは、SQ1が12分間、SQ2は10分間、SQ3は8分間と、従来の予選よりも短い時間で行われる。
また各フェーズで新品タイヤの使用が必須となり、SQ1とSQ2はミディアム、SQ3はソフトが義務付けられる。
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