スプリント・シュートアウトはルクレールが制す
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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4月29日(土)13時30分(日本時間:17時30分)からバクー市街地コースを舞台に2023年F1第4戦アゼルバイジャンGPの新形式予選スプリント・シュートアウトが始められた。
この結果により今日夕方行われるスプリントレースのグリッドが決まる。
なお従来の公式予選とは異なり、全20台中、下位5台がノックアウトとなるSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも短くなっている。
天候は曇り、SQ3開始時の気温は23度、路面温度48度、コースはドライコンディションとなっている。
SQ3最初のアタックでトップだったルクレールがセッション終了間際の2度目のアタックでクラッシュ。
一旦赤旗が出されたがそのまま終了、皮肉にもスプリント・ポールポジションを自ら確定させた。
2番手ペレス(レッドブル)、3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ラッセル(メルセデス)、5番手サインツ(フェラーリ)、6番手ハミルトン(メルセデス)、7番手アルボン(ウィリアムズ)、8番手アロンソ(アストンマーティン)、9番手ストロール(アストンマーティン)でノリス(マクラーレン)はやはり規定で走れず10番手に据え置かれた。
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