ペレス(レッドブル)優勝、角田裕毅10位入賞
Sergio Perez (C)Redbull Racing
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4月30日(日)15時(日本時間:20時)から2023年F1第4戦アゼルバイジャンGPの決勝レースがバクー市街地コースを舞台に全51周で行われた。
スタート時の天候は曇り、気温は25度、路面温度43度、路面はドライコンディションとなっている。
オコン(アルピーヌ)とヒュルケンバーグ(ハース)の2台はピットレーンスタートを選択している。
注目のオープニングラップは概ね波乱なくククリア。
4周目、フェルスタッペンが首位に立つ。
さにペレスも2番手に。
10周目、デ・フリース(アルファタウリ)がウォールにヒットして復帰できずセーフティカーが入る。
14周目、セーフティカー退出、レース再開。
ペースが落ち着いてほとんど順位変動がなく進む。
37周目、周冠宇(アルファロメオ)がマシントラブルかガレージに戻って離脱する。
トップでチェッカーフラッグを受けたのは市街地特設コースを得意とするペレス(レッドブル)でサウジアラビアGP以来となる今季2勝目、自身通算6勝目の快挙となった。
2位に僚友フェルスタッペン(レッドブル)、3位ポールスタートだったルクレール(フェラーリ)、4位アロンソ(アストンマーティン)、5位サインツ(フェラーリ)、6位ハミルトン(メルセデス)、7位ストロール(アストンマーティン)、8位ラッセル(メルセデス)、9位ノリス(マクラーレン)、そして10位の角田裕毅(アルファタウリ)までが入賞。
以下、ピアストリ(マクラーレン)、アルボン(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)、ガスリー(アルピーヌ)、オコン(アルピーヌ)、サージェント(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ボタス(アルファロメオ)までが完走。
リタイヤは周冠宇(アルファロメオ)とデ・フリース(アルファタウリ)の2台だった。
F1第5戦は続いて次週5月7日(日)、マイアミ市街地コースを舞台にマイアミGPが予定されている。
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