FIA、ペナルティ・ポイントの適用基準を緩和
FIA
FIA(国際自動車連盟)は現在行われているペナルティ・ポイント・システムについて、今シーズンからこれまでより運用の基準を緩和、トラックリミット(コース外走行)など軽微な違反については適用しない方針とした。
ペナルティ・ポイントは過去12か月以内に累計12点になるとスーパーライセンスの効力を無効に、つまり次の1戦で出場停止になるというものだが、今後はこれまでより全体緩和されることになる。
ただ、過去に遡っての見直しはないということで、今すでに6回のペナルティ・ポイントで累計10点と、危険水域に達しているピエール・ガスリー(アルピーヌ)らがこれで救済されるものではないということとだ。
なおガスリーに次ぐのは8点のストロール(アストンマーティン)、7点のアルボン(ウィリアムズ)、6点のアロンソ(アストンマーティン)となっている。
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