まだまだ列を成す、F1新規開催希望国
Image (C)Pirelli Motorsport
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今シーズン、F1は全23戦と史上最多の開催スケジュールが予定されているが、他にも開催を希望する国ないし地域が列を成しているということだ。
これはF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOが語ったもので、それによれば希望しているのは南アフリカや韓国などの復活組に加え、スペインのマドリッドやパナマなど新規開催組などであるという。
新型コロナウイルスの影響で中止となった中国では中国人初のF1ドライバーである周冠宇(アルファロメオ)の参戦で注目されているが、中国関連のスポンサーは逆に減少していることがマイナスか。
また韓国GPは過去に開催契約の破談という不祥事から、敬遠する向きもあるようだ。
一方潤沢な資金を持つ中東などではまだ拡大の動きもみられるという。
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