フェラーリ、主要エンジニア離脱の痛手
Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
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イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』らが報じたところによれば、フェラーリ・チームでビークルコンセプト責任者を務めるデビッド・サンチェス氏が同チームを離脱するということだ。
フランス生まれのサンチェス氏はルノーやマクラーレン等でジュニア・エアロダイナミシストとして活躍、2012年に跳ね馬チーム入りした同氏はエアロダイナミックスの責任者として『F1-75』を成功に導いたとされる。
移籍先についてはまだ明確でないが、イギリスに本拠を置くチームと噂されている。
いずれにせよタイトル奪還を悲願とするフェラーリ・チームにとって大きな痛手となりそうだ。
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