ウィリアムズ、搭載PU(パワーユニット)変更の可能性
Wiliams 『FW45』 (C)Williams Racing
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F1レギュレーションでは、エンジン・サプライヤーであるマニュファクチャラーが供給できるのは最大3チームまでとされているが、現実にはメルセデスは自身のワークスチームに加え、マクラーレン、アストンマーティン、そしてウィリアムズと全4チーム体制となっている。
これは特例としてFIA(国際自動車連盟)が認めたものだが、エンジン規則が大幅に変更される2026年には見直されるものとみられている。
その場合、現在最も戦闘力を欠いていると評価されるウィリアムズが供給を打ち切られる可能性が高い。
その場合の候補に挙げられている一つがホンダだ。
かつてウィリアムズ・ホンダは一時代を席巻した名コンビだが、当時とはかなり事情が異なることもあり見通しは不透明なままだ。
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