スタート位置ペナルティにドライバーから不満の声
Image (C)Pirelli Motorsport
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今年になって相次ぐスタート位置に対するグリッド降格のペナルティについて、ドライバーからは不満の声が聞かれている。
例えば開幕戦バーレーンGPではオコン(アルピーヌ)が、そして今回のサウジアラビアGPではアロンソ(アストンマーティン)がそれぞれ正規の位置からずれていたとして5秒のタイム・ペナルティが科せられた。
しかしアロンソのものは横に数センチずれていたというもので、ほとんど言い掛かりに過ぎないものだ。
更に同様の「違反」への判定は、今シーズンになってから厳しい基準になったように思える。
これについてオコンは「ずれていたとしてもメリットはない。
そもそも白線など現在のF1マシンではろくに見えやしないんだ。
一度レースディレクターもコクピットに入ってみればいい」と声を強めた。
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