サウジアラビアGPフリー1回目、角田裕毅は10番手
Jedda Circuit (C)Pirelli Motorsport
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3月17日(金)16時半(日本時間:22時半)からジェッダ市街地特設コースを舞台に2023年F1第2戦サウジアラビアGPフリー走行1回目セッションが始められた。
ピレリは今回C0からC5まで6種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお別掲のようにルクレール(フェラーリ)はすでに3基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)投入のため予選グリッド10番降格のペナルティが決まっている。
このセッション、開幕戦バーレーンGPで表彰台に上がった3人がそのままここでもトップ3を占めるという結果になった。
また上位がチーム別に並んだことも興味深い。
つまり1-2位がレッドブル勢でフェルスタッペン&ペレス、3-4位アストンマーティンのアロンソ&ストロール、5-6位メルセデスAMGのラッセル&ハミルトン、これにサインツ(フェラーリ)、ガスリー(アルピーヌ)、アルボン(ウィリアムズ)、角田裕毅(アルファタウリ)と続いた。
このあと17日(金)20時(日本時間:翌2時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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