F1総収入、2022年は対前年比20%増に
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203年シーズンの開幕を前に、F1が2022年の収支決算を発表した。
それによればF1は世界的な人気上昇を背景に収益が増加、2022年は対前年比20%増の25億7,300万ドル(約3,525億円)に達したとのこと。
これに伴いF1チームに支払われる分配金も前年の10億6,800万ドルから11億5,700万ドル(約1,585億円)になった。
ただしこれは対前年比で8%増になる計算だ。
この結果についてF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは、「これはF1人気の拡大を裏付けるものとして歓迎する。たださらに進化していかなくては新しいスポーツの世界から取り残される」と、引き締めた。
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