メルセデスAMGチーム内部に懸念される不協和音
L.Hamilton & T.Wolff (C)Mercedes Motorsports
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今季こそタイトル奪還を期し、好スタートが期待されたメルセデスAMGチームだったが、開幕戦ではライバルたちに後れを取った形で終えた。
これに伴い、早くもメディアからはチーム内部の不協和音が聞こえてきた。
それによれば同チームのルイス・ハミルトンが、2023年マシン『W14』の開発時適切なアドバイスを表明したにもかかわらず、提言は採り入れられることがなく、それが開幕戦での出遅れに繋がったと、不満を述べているというもの。
一方報道を受けたチーム側ではトト・ウォルフ代表が「ハミルトンの意見はすべて検討されて、正すべきものについては適切にマシンに」反映されている」と、噂の否定に躍起。
騒動の解決には、いち早くマシンの戦闘力復活が必須となっている。
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