バーレーンGPフリー1回目、ペレス(レッドブル)最速
Bahrain Circuit (C)Pirelli Motorsport
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3月03日(金)14時30分(日本時間:20時30分)からバーレーン・サーキットを舞台に2023年F1第1戦バーレーンGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は27度、路面温度42度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という堅い部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
セッション中盤にはペレス&フェルスタッペンのレッドブル勢がタイミングモニターの最上位に名を連ね、他に1秒ほどのタイム差を付けた。。
またサインツ(フェラーリ)がスピンしてヒヤリとさせたが無事立て直しに成功。
最終的にもペレス(レッドブル)が1'32.758でトップで終え、これに0.438秒差でアロンソ(アストンマーティン)、以下フェルスタッペン(レッドブル)。ノリス(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、話題のストロール(アストンマーティン)、マグヌッセン(ハース)、周冠宇(アルファロメオ)、ボタス(アルファロメオ)、そしてハミルトン(メルセデス)と続いた。
アルファタウリ勢は角田裕毅13番手、デ・フリース16番手となった。
角田はアタックラップでブレーキをロックさせタイムロスしたようだ。
このあと3日(金)18時(日本時間:24時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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