ウィリアムズ、今年のうちにパワーユニット供給元決定
James Vowles (C)Williams Racing
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現在メルセデス製パワーユニットを搭載して戦っているウィリアムズ・レーシングだが、大きくエンジン・レギュレーションが変更となる2026年以降については未定、今年中に決定しいたとしている。
これは新しく同チームの代表に就いたジェームズ・ボウルズ氏が明らかにしたもの。
それによれば自身の古巣でもあるメルセデスAMGとは良好な関係を維持しているものの、勢力図が大きく変動するであろう新時代はまったく白紙から契約がスタートするという。
選択肢は現行のメルセデス以外にもフェラーリやルノー、そして復帰すればホンダ、さらにはアウディという可能性もある。
ここ数年戦闘力を欠いているウィリアムズにとって、これまでのようなカスタマー体制ではなく、ワークスに準ずる待遇のポジションが切望されるところだ。
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