マゼピン親子、自チーム立ち上げてもF1参戦
Nikita Mazepin (C)Haas F1 Team
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2021年にハース・チームからF1デビューを果たしたニキータ・マゼピン(24歳:ロシア)だが、ロシアによるウクライナ侵攻という国際問題に巻き込まれる形でチームのタイトル・スポンサーである『ウラルカリ』(ロシアのエネルギー企業)と共にF1から放逐され、2022年シーズンを前にシートを失うこととなった。
しかし父親でロシアの大富豪でもあるドミトリー・マゼピン氏が息子のためにまた大きな計画を立ち上げるとの噂が報じられている。
それによればドミトリー氏は自身が株主にもなっているF2チームのハイテックGPをベースに、独自のF1参戦計画を目論んでいるというもの。
さらにアルファタウリが売りに出された場合には、チーム毎買収する意向とも言われたが、レッドブル側はチーム売却の可能性を否定している。
またニキータのライスセンス問題(ロシア籍)など、現段階ではクリアしなければならない障害は高いようだ。
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