ハースF1チーム、ハーフサイズのピット・ギャントリー
Pit Gantry (C)Haas F1 Team
F1チームはどこもコスト削減を迫られていて、あれこれ知恵を働かせているが、今回ハースF1チームで行われたユニークな形の削減の手段に注目が集まっている。
というのもこれまで6席で構築されていた同チームのピット・ギャントリーが、今回のバーレーン合同テストでは半分の3席しかなかったのだ。
その主な目的は輸送費の削減という。
同チームのギュンター・シュタイナー代表によれば、ハーフサイズにしただけで年間の輸送料は25万ドル(約3,350万円)の減額が見込まれるとのこと。
なお削減されたシートの一つはジーン・ハース代表用のもので、なくとも戦力に影響はないと説明している。
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