バルセロナ・サーキット、スペインGPからレイアウト変更へ
Barcelona Circuit (C)Pirelli Motorsport
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F1スペインGPの舞台地で、その他冬季テストの場所としても親しまれているバルセロナ・サーキットが、今年のグランプリ前に施設やコースの一部変更を行うと発表した。
それによれば改修は象徴的なシグナルタワーやホスピタリティなど箱物に加え、コース本体も2007年に導入された最終コーナー手前14コーナーのシケイン廃止や、このための有効な安全対策として最新式バリヤの設置も行われる。
なおこれに伴いサーキット距離がこれまでの1周4.675キロから4.657キロへとわずかに短縮となるということだ。
今年のスペインGPは例年より遅く6月4日(日)に決勝レースが行われる。
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