シーズン前テストのタイムにピレリ、「想定以上」
Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
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2023年シーズンの開幕戦を前に行われたバーレーン合同テストだが、各マシン共に日を追うごとにペースがアップ、最終日にペレス(レッドブル)が記録したタイムは初日と比べ3秒近くも短縮、昨年のバーレーンGPポールポジションタイムをも凌駕するものとなった。
これについて今季もF1タイヤを独占供給するピレリの担当者は驚きを隠せないでいる。
「新しいシーズンを前にすべてのタイヤはそのコンストラクション(構造)とコンパウンド見直し、種類も新たに『C0』を加え全6種類として臨んだが、これほどタイムが短縮されるとは想定していなかった」と、正直な感想のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシング。
バーレーンGPではさらにペースが上がるのは確実で、そのポールタイムに注目が集まる。
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