ルノー・スポール、「エンジン・トラブルは補機類」
Alpine Renault 『A522』 (C)Alpine F1
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昨シーズン、エンジンにトラブルが複数回起き、アロンソが不満を示したアルピーヌF1のトラブルについて、同チームにPU(パワーユニット)を供給するルノー・スポールの責任者であるブルーノ・ファミン氏は次のように説明している。
「トラブルはPU(パワーユニット)本体ではなく、補機類に多くあったことがわかっている。
例えばウォーターポンプであったりね。
元々ポテンシャルはあるエンジンなので、こうしたことが足を引っ張ったのは残念なことだが、解決の糸口は見えているので大丈夫だ」
それでもコンストラクターズ・ランキング4位と中団グループを制したアルピーヌF1だが、2023年はさらなる上位進出を窺っている。
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