中国GP、コロナ政策変更でカレンダー復活を模索
Shanghai Circuit (C)Pirelli Motorsport
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今年の中国GPは、政府のゼロコロナ政策により開催中止に追い込まれたが、人民の不満が爆発したことから一転政策を転換、大幅な規制緩和を実施したことで主催者は再び開催に向け可能性を模索していることがわかった。
実現すれば3年ぶりということになるが、当初の計画通り4月の開催となれば遅くとも今月中に正式決定しなければロジスティクス(物流)等の関係で間に合わないとされる。
さらに大きな問題は、カレンダー変更となればFIA(国際自動車連盟)だけでなく全チームの了承が必要とされ実現を難しくさせている。
それでも史上初の中国人F1ドライバーである周冠宇(アルファロメオ)にとっては期待に胸が弾む動きであることだろう。
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