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2022/12/27

「フェラーリの人事異動は意味不明」と、レッドブル首脳

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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レッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、現場の指揮官更迭をしたライバルのフェラーリ・チームの決定について、懐疑的な見方をしているようだ。

ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じるところによれば、マルコ博士はこの人事について「意味がわからない」と首を傾げているという。
チームはここ4年間チーム代表を務めていたマッティア・ビノット氏を更迭、後任にアルファロメオF1チーム(前ザウバー)からフレデリック・バッサー氏を迎え入れた。

これについてマルコ氏は「まったく理解に苦しむ。
タイトル争いから脱落した責任は代表の人事では解決しない」として、逆に来季の戦力低下を予想、チャンピオンシップ争いは再びレッドブルとメルセデスAMGとの戦いになり、フェラーリはまた両チームの後塵を拝することになるだろう」と予測しているとのことだ。

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