Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表は、今シーズンの戦いで苦しみ続けた『W13』の問題は根本的なものだったと振り返った。
中でもドライバーに苦痛を与えたポーポシング(波動的な縦揺れ)の問題はマシンの根本的な設計思想に原因があり、それはシーズン中に解決できるレベルにはなかったと強調した。
またいわゆるバジェットキャップ(予算制限)が足枷になったという指摘にも、これを認めることはなかった。
ドライバーズ・チャンピオンシップで2年続けて無冠に終わったかつての常勝チームは、2023年シーズンに挽回を期す。
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