ロズベルグ氏、ナンバー2ドライバーの覚悟をペレスに伝授
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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フェルスタッペン(レッドブル)による連続タイトル獲得の陰で、二人のドライバーがイコール・コンディションではなく、ペレスのポジションに格差があることが話題になっているが、これについて自身もかつてメルセデス時代に同様の経験をしたことのあるニコ・ロズベルグ氏がその覚悟を伝授した。
「偉大なドライバーのチームメイトでイコール・コンディションを望むのなら、それに打ち勝つ活躍をして周囲に認めさせなければならないよ。
僕の場合でいえばそれはハミルトンだった。
僕は彼の隣でナンバー2であることを拒否していたけれど、そのためにも彼よりも強いことを示さなければならなかったんだ。
で、2016年実際に彼を打ち負かしてタイトルを獲得、そして引退したんだ」と、ロズベルグ。
同氏はそうした存在とされる偉大なドライバーとしてアイルトン・セナやミハエル・シューマッハ、そして現在ではハミルトンとフェルスタッペンらの名前を挙げた。
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