トト・ウォルフ代表(メルセデス)、ビノット加入説否定
Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表は、一部に噂となっているマッティア・ビノット氏(前フェラーリ代表)の加入についてこれを全面否定した。
ビノット氏はスイス出身のエンジニアで、1995年にフェラーリ入り、2019年にはチーム代表に昇格したが、フェラーリ上層部は今季限りでの更迭を決め、正式発表された。
この噂についてウォルフ氏は「彼が優れたリーダーであることは十分承知しているよ。
しかしわれわれとの間にはライバルとして様々なことがあった。
それはあまりにも深いヒビなんだ。
彼が途方もないプレッシャーの下にあることは理解できるがね」と、同情つつも加入の可能性を否定した。
フェラーリ代表が退任してすぐメルセデスに電撃移籍というのはさすがのF1でも波紋が大きそうだ。
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