F1引退のベッテルに英誌選定『特別賞』
Sebastian Vettel (C)BMW Sauber F1
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今季限りでF1引退を決めたアストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル(35歳:ドイツ)が、イギリスの専門誌『オートスポーツ』から特別賞である『グレガー・グラント・ライフタイム・アチーブメント賞』を授与された。
これは同誌の初代編集長であるグレガー・グラント氏にちなんで設けられた賞で、モータースポーツにおいて特に顕著な功績を残したドライバーに特別に与えられるもの。
ベッテルは2007年、まだ19歳の時に当時ワークス参戦していたBMW・チームからスポットでF1デビュー。
その後トロ・ロッソ、レッドブル、フェラーリらを経て昨年からアストンマーティンF1で戦った。
フェラーリは低迷期だったが、レッドブル時代には計4回の世界チャンピオンに輝くなど黄金期を築いてきた。
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