「ラスベガス行くならカジノ」と、フェルスタッペン
Heineken F1
来シーズン、大手ビール会社『ハイネケン』をタイトル・スポンサーに頂いてナイトレースとして行われることが決まっているラスベガスGPだが、これがラスベガスの市街地特設コースを舞台に戦われることについてドライバーから不安が唱えられている。
それによれば空力レギュレーションが大きく変更された今年のマシンは路面の状態によるダウンフォースの変化が大きく、とりわけ公道を使った場合に危険が伴うとのこと。
また今年多くのマシンを悩ませたポーポシング(波動的な縦揺れ)を誘発する原因にもなるとみられていて、今から路面の状況が懸念されているもの。
これについて今年のF1王者であるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、「今年のようなマシンで市街地コースは最悪。ラスベガスに行くなら別の目的がいい」と、口にした。
ラスベガスは世界有数のカジノの街として知られる。
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