初優勝のラッセル(メルセデス)、「夢が叶った」
George Russell (C)Mercedes Motorsports
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13日(日)に行われたブラジルGP決勝レースで、ポールポジションからスタートしみごと念願のF1初優勝を飾ったメルセデスAMGチームのジョージ・ラッセル(24歳:イギリス)は、次のようにその喜びを表した。
「ドライバーなら誰しもが夢にまで見たF1優勝だもの、もちろん最高の気分だよ。
正直言って、今年のマシンでは僕たちは一度も勝つことなく終わるかと思っていたしね。
途中セーフティカーが入るなど難しいレースになったけれど、自分がコントロールできている感触はあった。
それでも実際にチェッカーフラッグを受けるまではすごいプレッシャーを感じていたけれどね。
これまで支えてくれた家族やチームのみんな、そしてフェアな戦いに終始したハミルトンにも感謝したい」
パルクフェルメにマシンを止めた後、ラッセルは涙でヘルメットを外せなかった。
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