2022年のF1、オーバーテイクが3割増加
Race Battle (C)Pirelli Motorsport
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レース中の接近戦を容易にし、オーバーテイクの機会を増加させるためエアロダイナミックスの規定を大幅に変更した2022年のレギュレーションだったが、これが実際に大幅に増加したことが報告された。
これはF1にタイヤを独占供給するピレリタイヤが集計したもの。
それによれば2021年のF1はオーバーテイク数が599回だったものが、改定された翌2022年は31%増のトータル785回にまで増加したという。
同タイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングはらに「とりわけオーバーテイクの応酬というスリリングなシーンが繰り返し見られたのは素晴らしい」と、付け加えた。
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