ガスリー、アルピーヌF1のマシンに手応え
Pierre Gasly (C)Alpine F1 Team
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最終戦終了後に行われたアブダビ合同テストで、初めて来季の移籍先であるアルピーヌF1のマシン『A522』をドライブしたピエール・ガスリー(現アルファタウリ)はこの日トータル130ラップを周回、確かな手応えを感じ取ったようだ。
今季ランキング9位だったアルファタウリに比べ、アルピーヌはトップ3に続く堂々の第4位。
この日のテストでもガスリーはいきなりフェラーリの3台に続く4番手タイムを記録してみせた。
「アルピーヌのクルマを走らせるのはこれが初めてのことだけど、とても乗りやすくていいマシンだね、第一印象は素晴らしいものだったよ。
ベストタイムはもちろんソフトタイヤでのものだけど、無理せずいきなり好タイムが出た。
今から来シーズンのマシンを走らせるのが待ち遠しいよ」と、ガスリー。
またフランスのチームであるため、「母国語で会話ができるのは良いこと」と、ご機嫌な様子だった。
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