ストロール(アストンマーティン)にペナルティ・ポイント
FIA
ブラジルGPのレーススチュワード(審査委員)は、12日(土)に行われたスプリントレース中に起きたベッテル(アストンマーティン)とのコース上のバトルについて、ランス・ストロール(アストンマーティン)の側に危険走行の責任があったとしてペナルティ・ポイント3点を科したことを明らかにした。
それによれば2台は3コーナーでポジションを争っていた状況で、あわや大事故になりかねない状況を作ったというもの。
なおストロールにはレース中すでに10秒のタイム・ペナルティが別途科せられている。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ストロールはこの3点を加え通算8点目となった。
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