アブダビGPフリー1回目、メルセデスAMG勢が1-2タイム
Yas Marina Circuit (C)Pirelli Motorsport
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11月18日(金)14時(日本時間:19時)からヤス・マリーナ・サーキットを舞台に2022年F1第22戦アブダビGPフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は34度、路面温度47度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という最も柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおレッドブルではフェルスタッペンに代えてローソンが、フェラーリではサインツに代えてシュワルツマンが、アルピーヌではアロンソに代えてドゥーハンが、マクラーレンではノリスに代えてオワードが、アストンマーティンではストロールに代えてドラゴビッチが、ウィリアムズではラティフィに代えてサージェント、ハースではシューマッハに代えてフィティパルディ、そしてアルファロメオでは周冠宇に代えてクビサが出走となっている。
コースイン早々、マクラーレンのオワードがマシンの異常を訴えてスローダウン、ガレージに戻った。
開始約31分、ウィリアムズのサージェントがスピン、コースアウトしてイエローコーションに。
60分の走行を終え、トップはハミルトン&ラッセルのメルセデスAMG勢。
3番手ルクレール(フェラーリ)、4番手ペレス(レッドブル)、5番手ローソン(レッドブル)、6番手ベッテル(アストンマーティン)、7番手シュワルツマン(フェラーリ)、8番手リカルド(マクラーレン)、9番手ボタス(アルファロメオ)、10番手アルボン(ウィリアムズ)となった。
アルファタウリ勢はガスリー11番手、角田裕毅13番手となった。
このあと14日(金)17時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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