ブラジルGPのスチュワードにデレック・ワーウィック氏
Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるブラジルGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(68歳:イギリス)を指名した。
元ルノー等のF1ドライバー(最高位:2位)であるワーウィック氏のスチュワード就任は今季第17戦シンガポールGP以来となるもので、自身通算40回目。
これは目下最多のエマニュエル・ピロ氏の42回に次ぐものになる。
BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の会長も務めた同氏は、フットワーク時代には日本の鈴木亜久里とチームメイトだったことでも知られる。
なお地元ブラジルのACN(モータースポーツ権能団体)であるCBA(Confederacao Brasileira de Automobilismo)からのスチュワードには同じく元F1ドライバーのロベルト・モレノ氏(63歳)が職務に就く予定。
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