フェラーリ・チームにまたぞろお家騒動か
Mattia Binotto (C)Ferrari S.p.A
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メルセデスAMGチームがブラジルGPで1-2勝利を遂げたことで大幅にポイントを積み重ねたのに対し、コンストラクターズ・ランキングでバトルを繰り広げているライバルのフェラーリ勢は3-4位に留まり、そのポイント差は前戦の40点から19点にまで縮まることになった。
さらにルクレールからはチームオーダーが出されなかったことで不満を示していてチーム内は騒々しいことになっている。
そうなると出て来るのはこのチームのお家芸である内輪もめ。
イタリア・ムメディアによればフェラーリ社の経営陣から、跳ね馬復活の立役者の一人であるマッティア・ビノット氏の代表更迭の噂が持ち上がっていることがわかったもの。
2022年シーズンもあと1戦、役員室でなくサーキットの上で結論を出して欲しいものだ。
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