ペレス(レッドブル)、「敗因はタイヤ戦略の違い」
Sergio Perez (C)Redbull Racing
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全22戦中21戦を終えた時点で、共に290ポイントとまったくの同点でランキング2位に並んでいたルクレール(フェラーリ)とペレス(レッドブル)の結着は、最終戦の順位で直接付けられる状況にあった。
結果はルクレールがフェルスタッペンに次ぐ2位でフィニッシュ、自己最高位を記録してフェラーリ4年目のシーズンを終えた。
これについてランキング2位を逃がしたペレスは、「敗因はタイヤ戦略にあった」とレースを振り返っている。
「タイヤ交換についてはこちらから動きを仕掛けた。
15周目にミディアムからハードへと替えたんだけどしかし向こうは動かなかった。
結局2ストップとなったわれわれに対し、彼らは1ストップのままゴールまで持ち込んでみせたんだ。
今日の状況では僕らが1ストップにしても勝てなかったと思うけどね」とさっぱりした表情をみせた。
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