フェラーリ代表、「去就は自分では決められない」
Mattia Binotto (C)Ferrari S.p.A
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2022年のすべての日程を終えたF1だが、人事の面ではまだ動きがあるかも知れない。
シーズン開幕戦をいきなり1-2勝利で制したフェラーリ・チームだが、当初の勢いは次第に収まっていき、結局ランキング1位のレッドブル・レーシングからは大きく後れを取る結果となった。
そうすると外野から穏当でない動きが始まるのがこのチームの常。
責任者であるマッティア・ビノット代表を更迭しようとする勢力が顔を現しつつあるが、同代表は「残念ながら、自分の去就は自分では決められない」と、嘆く。
なお後任候補としてすでに現在アルファロメオの代表であるフレデリック・バッサー氏の名前が挙げられているという。
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