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2022/11/20

アブダビGPはフェルスタッペン(レッドブル)がポールTOウィン

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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11月20日(日)17時(日本時間:22時)から2022年F1最終戦アブダビGPの決勝レースがヤス・マリーナ・サーキットを舞台に全58周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は29度、路面温度36度、路面はドライコンディションとなっている。

オープニングラップ、フェルスタッペン&ペレスのレッドブル勢はともに順位を死守、その後方にはフェラーリ勢、さらにメルセデスAMG勢が続くという図式がキープされた。
17周目、ピットレーンでラッセルがアンセーフリリースを問われ5秒のタイムペナルティを科せられる。
28周目、アロンソ(アルピーヌ)が水漏れのトラブルを訴えてピットイン、マシンを降りた。
39周目、5コーナーでシューマッハとマグヌッセンが接触してスピンするが、どちらも再走が可能だった。
終盤に掛けて、ランキングで同点2位のルクレールとペレスが熾烈な2位争いを繰り広げる。
56周目、ハミルトンがハイドロリック系のトラブルを訴えてスロー走行、ピットに向かった。

58周のレースをトップで走りきって最初にチェッカーフラッグを受けたのはポールポジションからスタートしたフェルスタッペン(レッドブル)。
メキシコGP以来の勝利で今季15勝目、自身通算35勝目を記録した。
2位争いを制したのはペレスを退けた1ストップ作戦のルクレール(フェラーリ)で、ランキング2位も確保した。
3位無念のペレス(レッドブル)、4位サインツ(フェラーリ)、5位ラッセル(メルセデス)、6位ノリス(マクラーレン)、8位ストロール(アストンマーティン)、9位リカルド(マクラーレン)、そして10位にこれが現役最後のレースとなったベッテル(アストンマーティン)が入った。
アルファタウリ勢は角田裕毅が11位、ガスリーも14位でポイント獲得はならなかった。

F1来季開幕戦は3月05日(日)、バーレーン・サーキットを舞台にバーレーンGPが予定されている。

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