スプリントレース予選方式、見直しの可能性も
Image (C)Pirelli Motorsport
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F1が昨季から試験導入した『スプリントレース予選方式』について、相変わらず賛否両論があり、とりわけドライバーからはリスクを犯しにくいとして疑問の声があることを受け、ステファーノ・ドメニカリ/CEOは見直しの可能性も示唆した。
それによればスプリントレース予選ではフルのポイントが与えられないうえに肝心の日曜日の決勝レースを前にマシンを損傷させるリスクがあり、全力で戦うことがためらわれているというもの。
これを受け検討されているのは、スプリントレースを予選としてでなく、独立したレースにするという案。
ただこれについても異論があり、F1肝煎りだった改革案は中途半端な存在になっている。
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