George Russell (C)Mercedes Motorsports
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11月13日(日)13時(日本時間:翌3時)から2022年F1第21戦ブラジルGPの決勝レースがインテルラゴス・サーキットを舞台に全71周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は23度、路面温度50度、路面はドライコンディションとなっている。
また15番グリッドである角田裕毅(アルファタウリ)はマシンのセットアップを変更したとして最後尾(ピットレーンスタート)になっている。
オープニングラップでマグヌッセン(ハース)、そしてリカルド(マクラーレン)らが8コーナで接触事故、いきなりセーフティカーが入る。
マグヌッセンとリカルドはストップ。
7周目にレース再開。
1コーナーでハミルトン(メルセデス)とフェルスタッペン(レッドブル)が接触。
さらにルクレール(フェラーリ)とノリス(マクラーレン)が接触。
いずれの件も審議対象とされた。
その後フェルスタッペンとノリスには5秒のタイムペナルティ
45周目、ハミルトンガペレスを抜いて3位に上がる挙がる。
52周目、ノリスがエンジントラブルを訴えてストップ、再びVSC(バーチャル・セーフティカー)、さらにセーフティカー導入に。
60周目にレース再開。
63周目にサインツがペレスを交わして3位に上がる。
さらに翌周ルクレールにも交わされ順位を落とす。
ブラジルのレジェンドである元チャンピオンのエマーソン・フィティパルディ氏が振るチェッカーフラッグを真っ先に潜ったのはポールスタートのラッセル(メルセデス)。
これが81戦目の初優勝、これまでの最高位は2021年ベルギーGPなどの2位だった。
2位ハミルトンでメルセデスAMGチームの1-2フィニッシュ。
3位サインツ(フェラーリ)、4位ルクレール(フェラーリ)、5位アロンソ(アルピーヌ)、6位フェルスタッペン(レッドブル)、7位ペレス(レッドブル)、8位オコン(アルピーヌ)、9位ボタス(アルファロメオ)そして10位ストロール(アストンマーティン)までが入賞。
以下11位ベッテル(アストンマーティン)、12位ガスリー(アルファタウリ)、13位周冠宇(アルファロメオ)、14位シューマッハ(ハース)、15位アルボン(ウィリアムズ)、16位ラティフィ(ウィリアムズ)、17位角田裕毅(アルファタウリ)までが完走。
リタイヤはノリス(マクラーレン)、リカルド(マクラーレン)、マグヌッセン(ハース)の3台。
F1次戦はいよいよ今季最終戦。
連続開催となる1週間後の11月20日(日)、ヤス・マリーナ・サーキットを舞台にアブダビGPが予定されている。
ブラジルGP決勝レースの結果はこちら。
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