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2022/10/14

「もっと柔軟な対応を」と、リカルド(マクラーレン)

Image (C)Scuderia Alphatauri
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F1も今年で12年目、今回の日本GPで228戦目を迎えたベテランのダニエル・リカルド(マクラーレン)が、2時間近くもの赤旗中断を招いた決勝レースの進行に難を唱えている。

「今回、日曜日の午後に雨がひどくなるというのはレーダー予報で明らかなことだった。
こういう時にはもっと運営を柔軟にして、決勝レースのスタートを早めるとかしても良かったね。
1時間前倒ししていたならば、そうここで20ラップは出来ていた筈。
そうすれば冷たい雨の中、あんなにお客さんを待たせることもなかっただろう。
たった2周で赤旗なんて。
鈴鹿は前にも雨に翻弄されたことがあったよね。
これからはスチュワードはもっとフレキシブルな運営を考えてもいいんじゃないのかな。
今だから言えることだけれどさ」

残り40分で再開されたレースは予定の53ラップを大きく下回る28周に留まった。

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