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2022/10/22

アメリカGPフリー2回目、ルクレール最速

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
拡大します
10月21日(金)17時(日本時間:翌7時)からオースティン・サーキットを舞台に2022年F1第19戦アメリカGPフリー走行2回目セッションが行われた。
当初は60分間の予定だったが、ピレリによる2023年タイヤのテスト分として90分間に拡大されている。
これにより、フリー走行1回目セッションで若手ドライバーを乗せた4チームとそれ以外のチームではピレリの指定するテスト・プログラムが異なるという変則的なものになった。

一応トップタイムはフェラーリのルクレールが記録したが、タイヤはミディアム。
燃料搭載量などの条件が不明なこともあり、各車のスピードがどこまで判明できたかは疑問。
90分のセッションが終了してチェッカーフラッグを受けたのはルクレール1台だけという通常では考えられない珍しいシーンもみられた。

2番手以下はボタス(アルファロメオ)、リカルド(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、シューマッハ(ハース)、ノリス(マクラーレン)、フェルスタッペン(レッドブル)、ハミルトン(メルセデス)、ガスリー(アルファタウリ)、そしてペレス(レッドブル)という通常とは異なるトップ10になった。
(角田裕毅は12番手)
明日土曜日は注目の公式予選が行われる予定となっている。

アメリカGPフリー走行2回目の結果はこちら
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