不完全燃焼の角田裕毅(アルファタウリ)、「もっと走りたかった」
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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シンガポールGPのコースであるマリーナ・ベイ・サーキット自体が初体験であるだけでなく、マシンもアップデートということで多くの周回を予定していたアルファタウリの角田裕毅だったが、フリー走行2回目セッション中火災に見舞われるというアクシデントで走行は打ち切りを余儀なくされた。
「本音としてはもっともっと走りたかった。
まずコースを十分覚えなくてはならなかったのに、ソフトタイヤでのアタックも、燃料を積んでのロングランもアップデートの評価も何もできなかった。
コース自体はモナコとバクーが入り混ざったような感じでトリッキー。
路面はかなりバンピーだけど、とても楽しいコースだよ」
チームは懸念されるにわか雨の可能性も考慮しつつ、土曜日の公式予選に向け準備を整えたいとしている。
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