ペナルティ・ポイント・システムに疑問の声も
Pierre Gasly (C)Scuderia Alphatauri
拡大します
別掲のように、今回のメキシコGPで2点のペナルティ・ポイントが加算されたことによりピエール・ガスリー(アルファタウリ)は累計10点となったが、これにより通算12点での出場停止第一号になる危機が現実の脅威となりつつある。
今季末の2戦と来季序盤の7戦をあと1点の猶予だけでクリアしないとならないからだ。
これについては他チームのドライバーからも同情する声が聞かれている。
例えば今回の当事者であるストロール(アストンマーティン)も、「このシステムがうまく機能するとは考えていない。
小さなことの積み重ねで出場停止は厳し過ぎるよ。
今回メキシコで起きた件だってお互いに不幸な出来事だったと思うけど、だからといってガスリーが危険なドライビングをする悪質なドライバーだなんて誰も思っていない。
そうだろう。
ドライバーにとってもチームにとってもレースに出られないというのは命取りの処分なんだから」と思いやった。
| 固定リンク
最近のコメント