シンガポールGPポールはルクレール(フェラーリ)の手に
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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10月1日(土)21時(日本時間:22時)からマリーナ・ベイ・サーキットを舞台に2022年F1第17戦シンガポールGPの公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は曇り、Q3開始時の気温は26度、路面温度は28度、コースはほぼドライコンディションとなっているが、まだインターミディエイトとソフトタイヤとが入り混じっている。
やがてすべてのドライバーがスリックタイヤを装着してのアタックに。
宣言通りにポールポジションを獲得したのはルクレール(フェラーリ)。
前戦イタリアに続くもので今季9回目、自身通算18回目の快挙となった。
2位はペレス(レッドブル)でわずか0.022秒という僅差でポールを逸した。
3位ハミルトン(メルセデス)、4位サインツ(フェラーリ)、5位アロンソ(アルピーヌ)、6位ノリス(マクラーレン)、7位ガスリー(アルファタウリ)、8位フェルスタッペン(レッドブル)、9位マグヌッセン(ハース)、そして10位に角田裕毅(アルファタウリ)というトップ10グリッドになった。
フェルスタッペンはポールを奪取するスピードを持ちながら、アタック中にチームの指示で不可解なストップ。
マシントラブルなどではなく、戦術上の燃料切れの可能性が窺われている。
シンガポールGP決勝レースは2日(日)20時(日本時間:21時)から全61周で行われる。
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