ラティフィ(ウィリアムズ)、日本GPで5グリッド降格に
FIA
シンガポールGPのレーススチュワード(審査委員)は、ウィリアムズ・レーシングのニコラス・ラティフィに対し、次戦日本GPで5グリッド降格のペナルティのペナルティを科すことを明らかにした。
それによればラティフィは、シンガポールGP決勝レース中の7周目、5コーナーでオーバーテイクに掛かった周冠宇(アルファロメオ)と接触、周はリタイヤに追い込まれた。
結果的にラティフィ自身も戦線離脱を余儀なくされたが、審議の結果、ラティフィの側に責任があったとして5グリッドの降格と、ペナルティ・ポイント2点が科せられたもの。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ラティフィはこの2点を加えて通算3点目となる。
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