周冠宇(アルファロメオ)、ファステストラップの快挙
周 冠宇 (C)Alfaromeo Racing
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今年デビューを果たしたばかりのF1ルーキー・周冠宇(アルファロメオ)が、多くの猛者を差し置いて日本GPのファステストラップを記録した。
路面コンディションの状態などからレース最終盤に記録されることが多いファステストラップだが、周冠宇にとっては条件が恵まれた獲得だった。
周は「路面コンディションが改善されたことと、行列の水しぶきから離れて走っていたことが良かったと思う。
チームが日本GPに持ち込んだアップデートも功を奏したと思うよ」と喜びを表した。
周が記録した最速タイムは1'44.411、2位となったアロンソ(アルピーヌ)が1'44.412で、その差はわずか0.001秒という劇的なものだった。
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