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2022/10/07

日本GPフリー2回目、メルセデスAMG勢がリード

鈴鹿サーキット (C)Pirelli Motorsport
拡大します
10月07日(金)15時(日本時間:15時)から鈴鹿サーキットを舞台に2022年F1第18戦日本GPフリー走行2回目セッションが行われた。
当初は60分間の予定だったが、ピレリによる2023年タイヤのテスト分として90分間に拡大されたもの。
しかし天候は小雨、セッション開始時の気温は15度、路面温度19度、コースはまだウェットコンディションとなっている。
フリー走行1回目セッション終了後にクラッシュしたシューマッハ(ハース)のマシンはまだガレージで作業中、スクリーンで覆われた状態だ。

セッション序盤、果敢にコースインしたラティフィ(ウィリアムズ)は、しかしシケインのコースを間違えてUターンする場面も。
また角田がデグナーで、ルクレールがヘアピンでと水面に脚を取られコースオフが相次ぐ。

ここでトップタイムを記録したのはラッセル(メルセデス)で1'41.935。
これにチームメイトのハミルトン(メルセデス)が1'42.170で続いた。
3-4番手にフェルスタッペン&ペレスのレッドブル勢、マグヌッセン(ハース)、サインツ(フェラーリ)、アロンソ(アルピーヌ)、ボタス(アルファロメオ)、オコン(アルピーヌ)、周冠宇(アルファロメオ)
というトップ10。
ルクレール(フェラーリ)は11番手、角田裕毅(アルファタウリ)14番手、ベッテル(アストンマーティン)15番手、ガスリー(アルファタウリ)19番手。
シューマッハ(ハース)は修復に時間が掛かり、復帰は間に合わなかった。

なおピレリの思惑とは異なり、最後までドライタイヤの出番はなかった。
明日土曜日は注目の公式予選が行われる予定となっている。

日本GPフリー走行2回目の結果はこちら
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