FIA、アルピーヌF1からの異議は木曜日に聴聞会で結論
FIA
アメリカGP決勝レースで下されたアロンソへのペナルティに対するアルピーヌF1チームの異議申し立てについて、FIA(国際自動車連盟)は今週の木曜日に聴聞会を開き、最終的な結論を出す方針を明らかにした。
レーススチュワードが下した『10秒のストップ&ゴー・ペナルティ』は、すでにレースが終了していたことから『30秒のタイム・ペナルティ』に変換され、これにより7位でフィニッシュしたアロンソは15位まで降格、ノーポイントとされた。
しかしアルピーヌF1チームは、ハースF1チームの抗議提出が規定の時刻を24分過ぎていたため処分自体が無効であると主張しているもの。
アロンソへの処分が確定すれば、8位のベッテル(アストンマーティン)、9位のマグヌッセン(ハース)、10位の角田裕毅(アルファタウリ)、そして11位のオコン(アルピーヌ)らがそれぞれ順位を上げて獲得ポイントが増えることになる。
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