スプリントレース予選のポイントにチームから不満の声
Image (C)Pirelli Motorsport
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先に明らかにされた2023年シーズンのF1カレンダーでは史上最多となる全24戦が組まれているが、そのうち今年の3戦から倍増の6戦にスプリントレース予選方式が予定されている。
しかしこれについてチーム側から不満の声が聞かれているようだ。
それによればスプリントレースはアクシデントに見舞われる確率が高くなり、予算を制限されたチーム側にとってリスクが増えるだけでメリットが少ないというもの。
にも関わらず、スプリントレースで得られるポイントは最大でも1位の8点と、本番レースの3分の一以下に過ぎないからだ。
F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOが積極的に進めるこの方式だが、導入から今に至るまで関係者が一致して歓迎するようなものとは残念ながら受け止められてないようだ。
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